みかんのむき方

10月最後のやまのパンダ屋は、雨のち晴れの静かな秋の日でした。

そんな中、お越しのお客様はブレスレットをご所望です。(●^o^●)

 

メインの玉を選ばれて、さてどういうふうにお仕立てするか。

本来なら私から仕様を提案させて頂くのですが、この度はいろんなバージョンをお客様の方からどんどんご提案いただきました。(笑)

結びの入る場所、止め方やスライド方法などいろいろ考えながら進めていき、最終型はこれです。

新しいスタイルのブレスレット完成。

色もバランスもグーー!。

かっこ良いです〜。(^-^)

 

ばっちりお似合いのブレスが完成した後に、その方にみかんのむき方を教えていただきました〜。

とても感心しちゃいましたので、こちらでもご紹介いたします。
(和歌山では常識なのかな〜?)

 

まずはみかんをご用意。

普通はへたじゃない方(おへそ?おしり?なんていうんでしょ?)から、じりじり剥いていくと思います。

しかし、この方法だと白いすじすじが残りやすいので食する前にもう一手間かかります。

では残らないように剥くには、すじすじがつながっているおおもとのヘタの方から剥かないとなりません。

でもヘタの方から剥くと、剥きにくいし結局すじすじがきれるしでうまくいきません。

そこでこの方法です。

 

みかんのへたじゃない方から指をいれて

3つに割ります。(4つより3つがかわいいです。^.^)

ここからがすごいんですが、

みかんをはずす時に中央のヘタ下の所から外側に向かって、ころりんとはがすのです。そうするとすじすじくんはつながっている皮の方に残るので、いきなり、ぱくぱくぱくと三口で食べちゃえます。

すご〜い。\(^o^)/

みなさんもおためしあれ〜。

 

本日も楽しいひと時をありがとうございます。(●^o^●)