「とんぼ玉はどのようにしてできるの?」とお尋ねになる方がいらっしゃいますので簡単に説明を。
まず材料は色のついたガラス棒です。
大阪の和泉市にある佐竹ガラスです。
色ガラス棒を組み合わせて完成した時の色合いをイメージします。
その単色のガラス棒をバーナーで融かしたり積んだり引っ張ったりして、部品になる棒をつくります。
それを使用するサイズに、ぱちんぱちんっと切ります。
そして、金属の棒にガラスを巻き取り先ほどの部品をひっつけて、融かしたりひっぱたりガラスを盛ったりして、玉にしていきます。
形づくられた熱々のガラス玉を、灰の中でゆっくり冷まします。
はい、完成。
実は、結構時間がかかっています。こんなに短縮した説明でわかっていただけましたでしょうか?
はしょりすぎましたか〜。 (^_^;)