森とおうちの境界が・・・その2

前回からの続きです。

それで、屋根裏の工事をしているのはいったい誰か?ということなんですが
わたくしのつるつるした灰色の脳細胞で推理してみますと・・・

移動すると天井がミシミシいうので、結構体重ありと思われます。
よって、ネズミさんは除外。
ドタドタと歩くので、動きが華麗なイタチさんでもなさそうです。
ギコギコと工事をするので猫さんも除外。爪研ぎの音とは違います。
うちの猫さんもスル〜していますし(^_^;)
タヌキのポンさんは論外。あの隙間は通れません。(笑)
あと、この辺りで活動しているのは・・・

そこで以前お帰り願った時の移動する音を思い出しました。
ドタドタドタドタ ドンッ ドタドタ ・・・ バサッ! ザザザザー
解かりました!
おそらくムササビくんです。

走って、飛び降りて、走って、滑空して(ここがポイント)、木に着地して
そして走る音(完全に想像です。)
文字で表現はきびしいですね〜(笑)

 

 

実は、この辺りにはムササビさんたちがたくさん住んでいます。
お隣りさんちで、ムササビ一家が住み着いたこともあるとお聞きしていて、屋根裏の工事はなかなかのものだったとも。(^-^)
豪気な方で、営巣から巣立ちまでを見届けられたそうです。

周辺の林からも「ぐるらら〜ぐるらら〜」「ぴゃぴゃぴゃぴゃ!ぴゃぴゃぴゃぴゃ!」というムササビさんの鳴き声が、よく聞こえてきます。

寒くなってきて、しばらく耳にしないなぁと思っていたら先日も、「ぐるらら〜(中)ぐるらら〜(大)ぐるらら〜(小)」とドップラー効果による音程の変化をさせながら移動する鳴き声を聞きました。(文字での表現きびし〜)
その移動速度からして滑空しているはずです。(やっぱり想像(笑))

 

その姿を見ることは、なかなかできないのですが、同じ森の住人ということで、近しく感じます。
実際に出会うと思っていたより大きくてびっくりします。

 

それで、出入口と思われる場所を塞いだその後ですが・・・

 

またまたつづく〜。(●^o^●)