森とおうちの境界が・・・

最近、おうちの中に森の生き物の出入りが激しくて・・・(^_^;)

この秋の初めの頃に、こんなことがありました。

夜、屋根裏をドタドタと歩きまわる音がします。
それも結構大きな音で、天井がミシミシいうくらい。

このお家のまわりではいつも、獣さん達の気配は濃厚で、
バサバサ草むらを横切る音や、ドンガラドンガラ喧嘩してる音が、よく聞こえてくるので、お外でのことならば、別段気にはならないのですが・・・
屋内は、さすがに気になります。

でも、うちの猫さんは気にならないみたいなので、「ま、いっか〜」と、
しばらく様子見することに。(笑)

すると、半時間ほどウロウロしたら、出て行ったみたいです。
う〜ん、だれだったのかな?

 

その日から幾日かの間は、やってきて、ドタドタ歩きまわって、去っていく〜を繰り返していました。
なんでしょ???

そうしてとうとう何かの工事を始めました。
ギコギコ、ガリガリ ギコギコ、ガリガリ すごい音・・・
うっ、これは、柱か梁を削っているに違いありません。

さすがにこのままでは、お家が危ない〜と思い、下から天井をトントンと突っついて、お帰り願うことにしました。
やっぱりうちの猫さんは気にならないみたい・・・
ぐっすり眠っています。もう!(笑)

 

もう、びっくりさせたことだし来ないだろうと思っていたのですが、全然ダメでした。
ちゃんと通勤しますよぉ〜という感じで、夜になるとやってきて
夜中工事をして、朝帰っていくという状況になりました。(^_^;)

 

大きな音なので、目が覚めてしまい

「あ〜今日も工事してる・・・」

「これこれっ」と、トントン突っつく。

去っていく。

それでもやっぱりちゃんと通勤。(笑)

 

大丈夫でしょうか、おうち・・・

 

屋根裏からの音をたよりに、動きをトレースすることを何回かしていると
お帰りになる移動ルートがだんだん判ってきました。
そして侵入口はここに違いないと思われる所を絞りこんでみました。

屋根と軒桁のすきまが開いている所で、出た所がちょうどトタンの足場がある所です。

 

やっぱり屋根裏の大工事を放置するのは、まずかろう・・・、ということで、出入口と見当をつけたその隙間に、当て木をして塞いでみました。

すきま

たぶんこれで、もう入って来ることはできないと思うんだけれども・・・

 

どうでしょう〜?

 

つづく〜(●^o^●)